株式会社パピレス（東証JASDAQ 3641、所在地：東京都豊島区、代表取締役：松井康子）が運営する電子書籍サイト「Renta!」は、8月9日（火）からスマートフォンに最適化されたタテ読みのフルカラーコミック「タテコミ」をリリースし、初年度に1,000作品のタテコミ化を計画、デジタルコミック市場を現在の10倍に拡大させることを目指すと発表しました。

Renta!　タテコミ

は「タテコミ」は、《スマートフォンでの使いやすさ／読みやすさ》によって電子書籍ユーザーを拡大していくと共に、《フルカラー化によるコンテンツ価値の向上》によってゲームユーザーなどの新しいコミック読者を獲得を目指しています。

■「タテコミ」の初回リリース作品：

映画化され話題となった人気作品『奴隷区 僕と23人の奴隷』（双葉社）　　　　　　　　

先月コミック2巻が発売され累計15万部を突破した『もののべ古書店怪奇譚』（マッグガーデン）

釘宮理恵さんをはじめ豪華キャストによってアニメ化されていた『リコーダーとランドセル』（竹書房）

など11作品

COMICOやピッコマで普及しつつある縦スクロール形式は、電子書籍サイトの大手であるRenta！の参入によって、さらにすそ野を広げていくことが予想されます。

WebtoonInsightでは縦スクロール形式のコミックプラットホームが増えることで、何よりも良い作品がたくさん生まれることを期待してやみません。今後のRenta!に注目です。

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